朝日・古寺山~大朝日岳~西朝日岳~竜門山
山歩き(朝日連峰)
4/28-29と残雪の朝日の山を登る。予定では大桧原川を囲む山々と八久和川と湯井俣川の中間尾根末端にある焼休山を4/28-30日までの2泊3日の予定で歩く計画だつたが、今年は雪解けが早く、雪が付いていないところがほとんどで、かなり藪漕ぎが続きそうなところが下から見て予想されたので、計画を登山道のあるところへ急遽変更。古寺鉱泉から大朝日岳、西朝日岳、竜門山、日暮沢を1泊2日で周遊する。朝日の5月ゴールデンウィーク主稜線は大鳥から置賜葉山を縦走して以来何十年振りかだが、無雪期、沢登りの帰路、すでに何度も登っているところなので消化不良の山行となる。

古寺鉱泉口から入山する。登山口の駐車場まで道路は除雪され、ノーマルタイヤでも入れる。

尾根に上がるまでは残雪を踏みしめての登りが続くが、入山者が多く、トレースを辿れば問題ない。

尾根上は、しばらく雪はない。

標高850mを越えるあたりから雪面の上を歩くようになる。

ハナヌキ峰分岐

ハナヌキ峰分岐からの尾根は、びっしりと雪に覆われている。

1451m峰までは苦しい急登が続く。

古寺山

小朝日岳、大朝日岳、中岳を望む

小朝日岳の急登

小朝日岳山頂

小朝日岳山頂から朝日の主稜線を望む

黒倉沢の谷底を埋める雪渓

銀玉水の水場分岐

大朝日小屋はもうすぐだ。登山道に雪はない。

翌朝、大朝日岳山頂へ

金玉水へ下る道に雪はない

中岳への登りは、急な雪面の登りが続く。風が強く、時々吹き飛ばされそうになる。

西朝日岳への登りもびっしりと雪に覆われているが、登山道は出ている。

西朝日岳の登りの登山道から後ろを振り返ると・・・。

西朝日岳を越えたところから畑沢を望む。

竜門山へ向かう縦走路に雪はないが、三面川からの強風で飛ばされそうになる。

日暮沢からの分岐からにトレースはなく、日暮沢からのトレースは小屋へダイレクトに続いているようだ。

赤倉沢もびっしりと雪で埋まっている。

日暮沢からくる登山道も雪はまばらだ。

雪のついているところも、かなり崩壊が進んでいる。

清太岩山山頂からユ-フン山、主稜線方面を望む。

下の方がびっしりと雪が残っている。


山スキーに快適な斜面が続く。

日暮沢小屋

日暮沢は雪代水でかなりの増水だ・・・。

この時期は、アメリカ橋の所までさらに歩かなければならない。
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