朝日・八久和川高安沢カブトノ沢

沢登り(朝日連峰)
09 /19 2017
9.11高安沢カブトノ沢 038_R
9/12何十年振りかで八久和川の支流を登る。この沢は、8月に登る予定でいたが、義父が亡くなったとの知らせに急遽自宅へ戻ったため入渓できなかった沢だ。ここは、八久和の下流部の沢では、以前から気になっていた沢だ。特に、4年前の5月のGWに朝日軍道の末端を歩いた時、兜岩の巻でカブトノ沢側の尾根に山道らしきところがあったので、その山道の存在を確認してみたい思いと、高安沢と兜岩の雪のない稜線を見てみたいという思いもあった。
 前日、塾の講習後、水上から山形県の道の駅「あつみ」へ移動、翌日、鶴岡周りで鱒淵林道から八久和川沿いの林道を猿倉橋まで入る。鱒淵林道は何十年振りかだ。

9.11高安沢カブトノ沢 005_R
八久和川林道の高安沢の橋から入渓する。
林道は、この橋まで通れそうだったが、猿倉橋先の路面が抉れ、不安だったので猿倉橋の手前に駐車する。

9.11高安沢カブトノ沢 009_R
9.11高安沢カブトノ沢 018_R
しばらくは平凡な河原が続くが、なぜか気持ちが良い。

9.11高安沢カブトノ沢 024_R
カブトノ沢との出合近くになってようやく沢幅が狭くなってくる。

9.11高安沢カブトノ沢 033_R
高安沢、カブトノ沢出合

9.11高安沢カブトノ沢 034_R
カブトノ沢出合から見た高安沢は滝場が続くように見える。
出合の滝もちょっと難しそうだ。カブトノ沢も出合から滝だ。

9.11高安沢カブトノ沢 035_R
カブトノ沢出合の滝の上に現れる6m直瀑
倒木の立て掛かる左壁が登れる。

9.11高安沢カブトノ沢 039_R
すぐに現れる3段15m程の滝は登れず、右岸巻き。写真の見た目より立っている。

9.11高安沢カブトノ沢 046_R
3段15m程の滝上からは平凡な渓相となる。

9.11高安沢カブトノ沢 048_R
時々2~4m程の滝が懸かるが、難しいところはない。
写真の滝も左壁際を簡単に上がれる。

9.11高安沢カブトノ沢 049_R
平凡だが、他の朝日の水系の沢より荒れた感じがない。

9.11高安沢カブトノ沢 051_R
ほとんど登れる小滝ばかりだが・・・。

9.11高安沢カブトノ沢 056_R
カブトノ沢二俣
左俣へ入る。

9.11高安沢カブトノ沢 060_R
傾斜が増してくるが、滝場は少ない。

9.11高安沢カブトノ沢 064_R
時々現れる滝場

9.11高安沢カブトノ沢 067_R
ここで引き返す。GPSは862mを指す。
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朝日・朝日川白滝沢銅食沢

沢登り(朝日連峰)
08 /25 2017
8.14銅食沢 042_R
8/14二日目は朝日町へ移動して朝日川の白滝沢銅食沢。銅食沢は鳥原小屋近くの湿原を水源とし、鳥原山の白滝登山口の登山道入り口で白滝沢に出合う沢だ。遡行記録はなく、奥二俣の右沢出合付近の等高線が密になっている部分が以前から気になっていた沢だが、この部分に懸る滝は、それほど大きな滝はなく、ほとんど登れる滝で拍子抜けする。ただ、等高線が広がる手前に地形図では分からない10m程の直滝が懸かり、この高巻きに少し苦労する。

8.14銅食沢 001_R
白滝登山口の林道は、すぐに通行止め。登山地図にある林道終点まで車で入れない。林道は、ほとんど廃道となっている。

8.14銅食沢 004_R
登山地図上の林道終点
林道終点の先に銅食沢の吊り橋が懸かる。

8.14銅食沢 006_R
銅食沢に掛かる吊り橋
ここが登山道の入り口だ。

8.14銅食沢 010_R
8.14銅食沢 011_R
8.14銅食沢 012_R
入口から滝場が連続し、期待を持たせるが、最後の写真の滝の左壁にトラロープがかつている。
釣り人が入っているようだ。

8.14銅食沢 014_R
滝場はすぐに終わり、沢幅が広がり、森林の中を流れるゴーロの沢となる。

8.14銅食沢 016_R
時にナメ滝も懸るが・・・

8.14銅食沢 024_R
ほとんど森の中を流れるゴーロの沢だ。

8.14銅食沢 031_R
標高850mを過ぎたあたりからようやく滝が出てくる。
8mほどの斜滝だが滑っているので左岸のルンゼから高巻くが、その上にも連続して3m、4mと2連の滝が続いていたのでまとめて巻く。

8.14銅食沢 040_R
1020m付近奥二俣
左沢は湿原から流れ落ちる本谷で水量が多い。

8.14銅食沢 041_R
問題の等高線の密な右沢は、入ってすぐに逆さくの字の8mほどの斜滝が懸かる。
中段から上がツルツルの壁で途中から左に逃げ小さく巻く。

8.14銅食沢 043_R
続く倒木の掛かるCS4mは右の水流沿いをシャワーを浴びながら上がる。

8.14銅食沢 044_R
さらに2条の斜滝が懸かるが、ホールド豊富で簡単に上がれる。
左10+2右6+2。滝上は急傾斜のゴーロだ。

8.14銅食沢 046_R
ゴーロの先に10mの直滝が懸かる。
左岸の急な草付から上がり灌木帯に出て高巻くが、以外に手こずる。1100m付近か。

8.14銅食沢 047_R
さらにCS滝が2つ続き、その上に4mの幅広の滝が懸かる。

8.14銅食沢 049_R
4mの滝を越えると等高線の緩やかになった所に出る。

8.14銅食沢 053_R
時々小滝が懸かるが問題となるところはない。

8.14銅食沢 056_R
登山道に最も近いと思われる1215m付近で沢を離れ、登山道を目指す。

8.14銅食沢 057_R
わずかの藪漕ぎで登山道に出る。

朝日前衛・実淵川脇戸沢

沢登り(朝日連峰)
08 /22 2017
8.13脇戸沢 033_R
8/13実淵沢の脇戸沢へ行く。予定では泊りで西ノ俣沢金堀沢だったが、金堀沢は毎回のように計画して色々なことが起こり、なかなか実現できない沢だ。今年もパートナーの都合が悪くなり、仕方なく日帰りの沢に変更して朝日入りをする。脇戸沢は地形図上からはかなり滝が懸かっているように思え、一昨年の5月のGWに頭殿山登山道から見た沢も、V字谷をなし、単独では少し不安だったが、行けるところまで、行けなければ戻ればよいと実行に移す。実際の沢はほとんど大きな滝はなく、登れない滝も簡単に巻ける滝だったので助かる。下流部は3基の堰堤が懸かり、堰堤との間は平凡な沢床で滝はない。最後の堰堤を過ぎてもしばらくは平凡だが、両岸狭まった中にCS滝が懸かるところからV字谷となり、滝場も出てくるが、滝と滝の間の沢床は倒木が多く平凡だ。詰めもそれほど急峻ではなく、源頭部近くまで水が流れ、藪漕ぎもほとんどなく稜線に出る。反対側の稜線直下に明瞭な登山道があり、登山道、林道を使って黒鴨へ戻る。

8.13脇戸沢 005_R
脇戸沢出合
出合すぐ上に堰堤が・・・。
この後、続けて堰堤が3基

8.13脇戸沢 008_R
堰堤の上は草茫々の河原だ。
虻がうるさい。

8.13脇戸沢 010_R
2つ目の堰堤の上が二俣
今回は本流と思える右俣に入る。左俣は地形図上からは滝場の続く厳しい沢のようだ。

8.13脇戸沢 013_R
3基目の堰堤が地形図上の堰堤だ。

8.13脇戸沢 018_R
脇戸沢に入って最初の滝

8.13脇戸沢 021_R
まだ平凡な沢だが、倒木が多い。

8.13脇戸沢 026_R
530m付近右俣の二又
沢幅が狭くなってくる。

8.13脇戸沢 030_R
二又上のCS滝
左岸の草付帯を登って高巻く。

8.13脇戸沢 031_R
CS滝を高巻き途中から

8.13脇戸沢 034_R
550m左岸枝沢との出合に懸るトイ状の滝6m
ここは少し戻って右岸から高巻く

8.13脇戸沢 036_R
滝上もV字谷が続くが、沢床は倒木でかなり荒れている。

8.13脇戸沢 040_R
右岸から水量の多い沢が入る。

8.13脇戸沢 045_R
沢床は平凡だが倒木で埋まる。

8.13脇戸沢 049_R
700m付近に懸る6mほどの滝

8.13脇戸沢 051_R
950m奥二又は大岩で分断される。
大岩の下から水が湧き出している。ここは右沢に入り、最低鞍部を目指す。

8.13脇戸沢 055_R
頭殿山登山道はしっかりとした道だ。








朝日前衛・末沢川大石沢滝沢、ドデンノ沢

沢登り(朝日連峰)
10 /25 2016
10.15-16大石沢 121_R
10/14-15朝日前衛の末沢川大石沢へ行く。朝日には大石沢という名の沢が多いが、名前の由来は何なのか調べてみるのも必要かもしれない。この大石沢は奥三面ダムができる以前は末沢川に流れ込む沢だったが、今は奥三面ダム湖であるあさひ湖に流れ込む。本谷は流域面積が広く、標高の一番高い黒倉山(947)を水源に持つドデンノ沢と思われるが、三角点のある鷹ノ巣山を水源とするムキ沢との水量比は変わらない。むしろムキ沢の方が本谷といえる景観をしている。この水系は、上流部はスラブ壁が多く見られ、沢も上部はスラブ滝が懸かり、部分的に難しい登攀が強いられそうな沢だ。昔よく通った三面林道が入渓点だが、湖岸道路は荒れ果て、車は通れない。今回は初めての沢なので、腰の具合が悪いこともあり、とりあえず、両サイドの沢と尾根筋の藪の濃淡、踏み跡の有無の確認を兼ねて両サイドから攻めてみる。

10.15-16大石沢 001_R
湖岸道路は、三面林道から先は草茫々で入れない。

10.15-16大石沢 002_R
大石沢に掛かる橋は立派な橋だが、ここまで草ぼうぼうの林道跡を歩く。
三面林道の車止めから15分ほどだ。

10.15-16大石沢 010_R
10.15-16大石沢 015_R
大石沢は、平凡な渓相だ。
初日は、橋下から少し上がった所にテントを張り、滝沢を登り、以前時間切れで行けなかった稜線反対側の折戸川上流部を行けるところまで行き、滝沢右沢を下降し、テント場に戻る計画で行く。

10.15-16大石沢 018_R
滝沢は3段の大きな滝で出合っている。
左から高巻く。

10.15-16大石沢 020_R
高巻き途中に出会う踏み跡を辿り滝上に出るが、すぐミニゴルジュが。

10.15-16大石沢 025_R
10.15-16大石沢 028_R
下流部は両岸狭く、河原はほとんどない。

10.15-16大石沢 040_R
10.15-16大石沢 043_R
340m付近で左岸から3m程の滝を懸けて枝沢出会う先から立て続けに登れない滝が懸かる。
高巻きは左岸。

10.15-16大石沢 049_R
10.15-16大石沢 050_R
三連瀑、最後のトイ状の滝は、少し水流を浴びながら登る。

10.15-16大石沢 055_R
410m付近奥二又の左沢に入ってすぐ現れる滝は登れず左岸から高巻く。
この滝を最後に、滝上からは穏やかな平凡な渓相となる。

10.15-16大石沢 066_R
藪漕ぎなしに鷹ノ巣山の登山道に出る。
遅くなったこともあり、折戸川をあきらめ、そのまま登山道からビンニム沢右岸尾根を末沢橋へ下りBCへ戻る。

10.15-16大石沢 085_R
2日目は本流であろうドデンノ沢を登る。ただ昨日尾根からドデンノ沢上流部に山肌一面に広がるスラブ岩が見えたので、とりあえず行けるところまで遡行することに。

10.15-16大石沢 090_R
ムキ沢出合までは平凡な渓相だ。
出合付近は開けている。ここをベースにするのも面白い。

10.15-16大石沢 098_R
下ノ沢出合
ここまでは平瀬とゴーロの続く平凡な渓相だ。

10.15-16大石沢 103_R
下ノ沢出合から、すぐ地形図上の滝が現れる。
傾斜の強い20m程の大滝だ。中段までは登れそうだが、落ち口近くが立っている。
右岸の急斜面から高巻く。

10.15-16大石沢 109_R
大滝上からは小滝が続くようになる。

10.15-16大石沢 112_R
中ノ沢出合
出合の本谷側には大岩がある。

10.15-16大石沢 114_R
10.15-16大石沢 116_R
10.15-16大石沢 119_R
中ノ沢出合上は、すぐに連瀑帯となる。
入口の滝は登れず、右岸から高巻き、連瀑帯の中ほどに下り、中間部からの滝は直登する。
最後のトイ状の滝ツッパリで。

10.15-16大石沢 125_R
10.15-16大石沢 128_R
小滝が続く。

10.15-16大石沢 133_R
495m付近二俣はボサが被る。
本谷上流部を除く時間がなく、ここから右沢へ。

10.15-16大石沢 134_R
右沢二又は右へ

10.15-16大石沢 135_R
10.15-16大石沢 140_R
右沢は、すぐに水量が少なくなり、ボサが被るようになる。最後は、少しの藪漕ぎでドデンノ沢左岸尾根に上がる。

10.15-16大石沢 147_R
尾根には不明瞭ながらも踏み跡がある。藪は少なく、歩きやすい尾根だ。

10.15-16大石沢 146_R
尾根から見たドデンノ沢上流部のスラブ

10.15-16大石沢 148_R
この尾根は、やたらナタ目が多い。

朝日・実淵川小実淵沢

沢登り(朝日連峰)
09 /28 2016
9.24-25小実淵沢 058_R
9/24-25置賜葉山近くの小実淵沢へ行く。この沢は日帰りでも可能だが、東京朝たちでは難しいので小実淵沢本谷右俣を登り、左俣下降の計画で行く。ただ、このところの悪天候で黒鴨林道が通行できないこともあり、不安を残しての荒砥入りとなったが、昼食のために立ち寄った道の駅あゆ茶屋裏手の最上川は、連日の降雨で大増水し、不安がさらに増すことに。ここから黒鴨林道に向かう途中で渡る実淵川はいつもと同じ穏やかな流れで、黒鴨林道に通行止めの看板はない。無事に小実淵沢の橋(なぜか白滝橋)に着き、沢支度をしているときに生コンのダンプが上から降りてくる。上部で工事をしているようなので、今年は大水でも出ない限り林道は通れるようだ。小実淵沢は白滝橋から上に堰堤が2か所、あとは広い河原が二俣まで続き、両岸には、杉の植林帯もある。本谷の右俣に入ると、少し沢幅が狭くなり、落差も出てくるが5,6mの滝が2つのみ。右俣の二又から上の左の本谷は2,3m程の滝がいくつか懸かるのみ。登山道からの左俣の下降は、少しやぶ漕ぎになるが、沢は急傾斜の滑床がしばらく続き、滑床が切れるとゴルジュポイ所がいくつか出てくるが、問題なく下れる。850m付近で、突然堰堤が現れ、堰堤工事のための林道が左岸にある。草に覆われてはいるが歩きやすい道なので、下流部の等高線の詰まった所をパスし、林道の途中から二俣目指して下り、デポした荷物を回収して車に戻る。

9.24-25小実淵沢 002_R
9.24-25小実淵沢 003_R
橋から堰堤が2つ続く。

9.24-25小実淵沢 007_R
9.24-25小実淵沢 011_R
しばらくは、杉の植林交じりの河原が続くが、両岸はかなり崩れているところが多い。

9.24-25小実淵沢 020_R
二俣まで滝は全くない。

9.24-25小実淵沢 022_R
二俣
この手前に幕場に良い場所がある。
翌日は、この幕場に余分な荷物を置いて遡行する。

9.24-25小実淵沢 028_R
本谷右俣はゴーロの渓相となる。

9.24-25小実淵沢 035_R
9.24-25小実淵沢 036_R
小滝の続く渓の奥に6mの登れない滝が懸かり、右岸から巻く。

9.24-25小実淵沢 045_R
DSCN1703_R.jpg
5mの滝は手前の右岸にあるルンゼから高巻いて820m付近で右岸から流れ込む枝沢に出る。

9.24-25小実淵沢 049_R
滝上は、また穏やかな渓相となる。

9.24-25小実淵沢 059_R
右俣の二又の水量比は1:1
左沢は入ってすぐに3mの滝上に傾斜のあるナメ滝が懸かっている。

9.24-25小実淵沢 062_R
ツルツルの2m程の滝。
左沢は小滝の続く沢だが、ほとんど問題なく登れる。

9.24-25小実淵沢 073_R
左沢の二又手前は絶好のテント場だ。

9.24-25小実淵沢 079_R
ボサが被ってくる。最後は笹薮の中に消える。

9.24-25小実淵沢 084_R
左俣の源頭部は赤茶けた滑床が続く。

9.24-25小実淵沢 086_R
ほとんどがフリーで下れる。

9.24-25小実淵沢 089_R
唯一懸垂で下る。

9.24-25小実淵沢 091_R
ミニゴルジュもいくつか出てくるが、ほとんどフリーで下れる。

9.24-25小実淵沢 105_R
850m付近で、突然堰堤が出てくる。

DSCN1766_R.jpg
堰堤を造った時の林道跡を辿り、二俣に残した荷物を回収して車に戻る。



へたれジージ

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